SBI証券、米国株式取引最低手数料を廃止!最低5ドルが0ドルへ!
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こんにちは、キャピタリスト K です。

米国株投資家、または、これから米国株を始めたいみなさんに Good News です!

本日(19/7/10)の日本経済新聞朝刊(7ページ金融経済面)にも記載がありましたが、私が外国株の取引で利用しているSBI証券の米国株の株式取引手数料の最低手数料が、これまでの5ドル(USD)から0ドルとなることになりました。(注意!)19/7/22から、米国の株とETF(上場投資信託)が対象のようです。

(注意!)
株式取引手数料自体が0ドルになるわけではないですよ~。株式取引「最低」手数料が、5ドルから0ドルのなるというものです。下に例を示してみました。

株価@500ドルの株を1株購入した場合

<これまで>
@500ドル × 1株 × 取引手数料0.45% = 2.25ドル
2.25ドル ≦ 最低手数料5.00ドル → 5.00ドル

<これから>
@500ドル × 1株 × 取引手数料0.45% = 2.25ドル
2.25ドル ≧ 最低手数料0.00ドル 2.25ドル

 

米国株は個人投資家の人気が根強く、ネット証券の取引手数料引き下げ競争は激しくなっていて、ネット大手三社(SBI証券・マネックス証券・楽天証券)の米国株取引にかかる取引手数料はすべて同じ、横並びとなりました。

ネット証券主要三社の米国株取引手数料比較表

 

 

 

 

 

 

手数料以外の項目で比較すると・・・

【取扱銘柄数】
 マネックス > 楽天 > SBI

【開設口座数】
 SBI > 楽天 > マネックス

という状況のようですが、
■取扱銘柄数:
 → 大は小を含むし、多いにこしたことはないけど、どの証券会社でも
   1,000社以上で主要銘柄は網羅しているし・・・
■開設口座数:
 → 評価・人気が高いから多くの人が口座開設・利用しているんだろうけど、
   実際の投資自体にはあまり影響・関係しないし・・・
う~ん、手数料が同じになってしまったので、何を基準に証券会社を選べばよいか、判断に迷いますよね。主要銘柄以外のマイナー株・小型株などへの投資も検討している方は、より取扱銘柄数の多い証券会社を選んだ方が良いかもしれませんが、開設口座数という実績が示す評価や人気もやっぱり気になりますよね。
ただ、所詮はたかが口座開設!「口座の選択ミスで大損しちゃった・・・」なんてことは起こりません!もし使いづらかったり、自分に合わなかった場合には、後で口座の乗り換えも可能です(ただし、NISA口座の変更は年度単位になるので、少し注意が必要です。NISA口座の指定は、この口座でOK!と判断してからの方が良いと思います)。
最低手数料というお金・費用に関連する比較項目が同じなった今、最終的には、やはり各証券会社の特徴や、サイト・取引画面の見やすさ・扱いやすさ、印象などで決めるのが一番かと思います。

 米国株に関する各社公式サイト(↓)
 SBI証券 / マネックス証券 / 楽天証券

ちなみに、私は、株式投資を始めた当時、既にネット証券としてに存在していたSBI証券(当時はEトレード証券という名前でした)に口座を開設して日本株を始めた流れから米国株もSBI証券で始め、今でも使い続けています。SBI証券は、情報や機能も豊富で、慣れているせいかもしれませんが、取引画面も見やすく使いやすく、何の問題・不満もなく、今後もSBI証券でいくつもりです。正直、以前は他のネット証券より手数料が高かったので乗り換えを検討していたこともありましたが、今回の最低手数料引き下げで各社横並びとなり、満足度が高まりました(他社より安くなれば、更に満足度があがるのですが・・・)。

いずれにしても、米国株は1株単位、少額でも投資ができるうえ、株式取引手数料の最低額も廃止されたため、特に金額の小さい取引では、購入に係る手数料負担が減りお得になり、これから新たに米国株投資を始めたり、追加購入を検討されている投資家のみなさんにとっては朗報ですね!

ご参考までに、SBI証券公式サイトでの発表・説明のリンクを貼っておきますね(↓)。
https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=none&dir=info&file=home_info190709_01.html&_scpr=int_id%3d190709_fstock_spot:more_attx_01

よい一日を!

 

 

SBI証券

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