週刊【30秒!豪ドル円相場】先週の動きと来週の見通し(190916-190920)
スポンサーリンク

 

こんにちは、キャピタリスト K です。

豪ドル円(AUDJPY)相場の先週の動きと来週の見通しを、30秒前後でざっくり押さえていただけるようまとめました。

先週の豪ドル円は・・・
9/17(火)のオーストラリア準備銀行(豪中銀)9月開催理事会議事要旨の追加緩和の議論・ハト派姿勢を確認する内容など豪ドル売り材料あるも、市場の予想通り、織り込み済みで大きな方向感は出ず、週半ば9/18(水)までは74.00円を挟む狭いレンジで推移しました。しかし、中国の小売売上・鉱工業生産の弱い結果や、オーストラリア準備銀行(中銀)が景気判断材料として重要視している雇用統計の弱い結果などを受け、9/19(木)には73.00円台前半まで急落し、更に9/20(金)には米中協議進展への楽観的な見方の後退・警戒感の再燃を背景としたリスクオフムードの拡がりなどから、安全資産とされる円を買って豪ドルを売る流れが加速し、73.00円台後半まで下落して引けました。

さて、来週は・・・
9/24(火)にオーストラリア準備銀行(豪中銀)のロウ総裁の講演が予定されていますが、米中問題の先行き不透明感・警戒感や、オーストラリア8月雇用統計の弱い結果を受けた景気減速懸念など背景にタカ派的な内容は期待しづらく、上値は重く下値への警戒が必要な展開か?

 

ご参考になれば嬉しいです。
来週は、みなさんの豪ドル決済がたくさんありますように!!!

 

 

マネースクエア

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事