週刊【30秒!豪ドル円相場】先週の動きと今週の見通し(200629-200703)

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こんにちは、キャピタリスト K です。
忙しいみなさんに、豪ドル円(AUD/JPY)相場の先週の動きと今週の見通しを、30秒前後でざっくりと!

 

先週の豪ドル円相場(AUD/JPY)は・・・

週をわたって緩やかに上昇する展開。73円台前半でオープンした後、オーストラリア準備銀行(豪中銀)デベル副総裁による景気先行き不安を示唆する発言など豪ドル売り材料あるも、中国製造業PMIの3か月ぶりの高水準となる堅調な結果や、前月の過去最大の落ち込みから一転して過去最大の伸び率となったオーストラリア5月小売売上の強い結果等背景に豪ドル買い優勢となり、週末にかけて74円台半ばまで上昇して引けた。

さて、今週は・・・

今週予定されているオーストラリア準備銀行(豪中銀)理事会では政策金利の据え置き決定が予想される中、オーストラリアや中国の主要経済指標の堅調な結果や国内感染者増加の抑制等を背景とした景気回復期待の高まり、新型コロナウィルス感染拡大・対中関係悪化への懸念のくすぶり等、材料・思惑が交錯し、方向感出にくく揉み合う展開か!?

 

先週の豪ドル円相場は途中で大きな下落はなく、週をわたって上昇一辺倒の展開となったため、トラリピ(マネースクエア )で運用している豪ドル円の自動売買(FXシストレ)の決済は、前々週の24回4,700円強、前週の10回1,993円から更に減って、8回1,596円。決済を伴って含み損を減らしているので良いことです。
さらに朗報は、4週間=約1ヶ月続いた豪ドル円(買い)のスワップポイントのマイナスが、5週目にして0(ゼロ)に戻ったこと。よって今週はキャッシュアウトはなしで、まずは一安心です。あとはプラス転を待つのみ!

 

 

今週は、みなさんの豪ドル決済がたくさんありますように・・・
良い一週間を!

 

 

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