週刊【30秒!豪ドル円相場】先週の動きと来週の見通し(190826-190830)
スポンサーリンク

 

こんにちは、キャピタリスト K です。

豪ドル円(AUDJPY)相場の先週の動きと来週の見通しを、30秒前後でざっくり押さえていただけるようまとめました。

先週の豪ドル円は・・・
前週末の急落明けの週初に反発し、その後はレンジ推移となる展開でした。前週末8/23(金)の米中対立への緊張感・リスクオフムードの高まりを背景とした急落の流れを受け、週初8/26(月)には一時2009年4月以来約10年半ぶりとなる70円を割る69.97円まで下落してオープンするも、米トランプ大統領による「中国と間もなく通商協議を開始する」との発言等を受け通商協議進展への期待が高まり、過度な警戒感・リスクオフムードの後退等から豪ドルの買い戻し進み、週初8/27(火)には一時72円台まで戻しました。しかし、72円前後の水準では利益確定売りなどに上値を抑えられ、その後週末にかけては71.50円を挟んだレンジで推移して引けました。

さて、来週は・・・
9/3(火)のオーストラリア準備銀行(中銀)の政策金利発表では現状金利(1%)の据え置きが予想される中、米中貿易摩擦の影響などから、今週予定されている4-6月期経常収支、7月小売売上、4-6月期GDPなどのオーストラリア主要経済指標に強い結果は期待しづらく、引き続き上値は重く下値への警戒が必要な展開か?

ご参考になれば嬉しいです。
来週は、みなさんの豪ドル決済がたくさんありますように!!!

 

 

マネースクエア

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事