週刊【30秒!豪ドル円相場】先週の動きと今週の見通し(200615-200619)

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こんにちは、キャピタリスト K です。
忙しいみなさんに、豪ドル円(AUD/JPY)相場の先週の動きと今週の見通しを、30秒前後でざっくりと!

 

先週の豪ドル円相場(AUD/JPY)は・・・

73円台前半でオープンした後、週初のオーストラリア準備銀行(豪中銀)理事会議事要旨における、景気減速規模は当初の見通しより小さくなる可能性があるとの表明を受け豪ドル買いが進み、一時(瞬間的に)75円台まで上昇する場面あるも、その後、モリソン首相による今年と来年の財政は過去最大の赤字になるとの発表や約19年ぶりの高い水準となるオーストラリア5月失業率等を受け、週末にかけては豪ドル売り優勢となり、週初の73円台前半の水準まで戻して引けた。

さて、今週は・・・

先週発表があったオーストラリア雇用者数・失業率が予想以上の弱い結果を示し、経済活動再開に伴う景気回復期待が後退する中、引き続き最大の貿易相手国である中国との関係を巡る懸念材料もくすぶっており、豪ドルは積極的には買われづらく、今週は上値の重い展開か!?

 

ちなみに・・・先週の豪ドル円相場は上にいってこいの(上下する)展開となったので、トラリピ(マネースクエア )で運用しているFX自動売買(FXシストレ)がうまく機能しました。前々週の21回4,000円強、前週の8回1,700円強に続き、先週は24回4,700円強の決済となり、好調にしっかり稼いでくれています。ネックは引き続き豪ドル円買いのスワップポイント・・・マイナスが三週続いています。スワップポイントがプラス転することを祈るのみです・・・。

 

今週は、みなさんの豪ドル決済がたくさんありますように!!!

 

 

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