週刊【30秒!豪ドル円相場】先週の動きと来週の見通し(191007-191011)
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こんにちは、キャピタリスト K です。

豪ドル円(AUD/JPY)相場の先週の動きと来週の見通しを、30秒前後でざっくり押さえていただけるようまとめました。

先週の豪ドル円は・・・
週前半はレンジ推移で横ばい、週後半に一気に上昇する展開となりました。週前半、10/7(月)から10/9(水)にかけては、米中閣僚級貿易協議を控えた様子見ムードから大きな方向感出ず、72.00円から72.50円の狭いレンジで推移しました。10/10(木)から10/11(金)に開催されたアメリカ・トランプ大統領や中国・劉鶴副首相らよる貿易交渉での部分的な合意を受け、両国関係に対する警戒感、リスクオフムードの後退等から、安全資産とされる円を買って豪ドルを売る流れが後退し、週末にかけて74円近くまで大きく上昇し73円台後半で引けました。

さて、来週は・・・
先週の米中閣僚級による通商協議での部分的な合意を受けた米中関係に対する過度な警戒感のやわらぎなど一部に好材料が見られるも、10/15(火)予定のオーストラリア準備銀行(豪中銀)10月開催理事会議事録では、景気の先行き不透明感や追加利下げの可能性を含むハト派的な内容が予想され、また、10/17(木)予定のオーストラリア9月雇用統計でも豪ドル買いをサポートする程の強い結果は期待しづらく、上値は重くもみ合う展開か?

 

ご参考になれば嬉しいです。
来週は、みなさんの豪ドル決済がたくさんありますように!!!

 

 

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