週刊【30秒!豪ドル円相場】先週の動きと来週の見通し(191111-191115)

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こんにちは、キャピタリスト K です。

豪ドル円(AUD/JPY)相場の先週の動きと来週の見通しを、30秒前後でざっくり押さえていただけるようまとめました。

先週の豪ドル円は・・・
74円台後半(74.80円台)でオープンした後、週前半から後半にかけて、中国が交渉過程で合意したアメリカ農産品の購入をためらっているとの報道を受けた前週までの米中通商協議進展への期待・楽観的見方の後退、中国の鉱工業生産・小売売上の市場予想を下回る結果、更にはオーストラリア10月雇用統計の弱い結果など売り材料が重なり、73円台前半(73.30円台)まで下落。週末11/15(金)には、アメリカ国家経済会議(NEC)クドロー委員長や商務省ロス長官らによる米中通商協議の第一段階合意の可能性を示唆する発言を受けリスクオフムーが後退し買いされ、74円台前半(74.10円台)まで戻して引けました。

さて、来週は・・・
先週のオーストラリア10月雇用統計が失業率の上昇・雇用者数の減少を示す弱い結果となる中、来週11/19(火)に予定されている11月開催オーストラリア準備銀行(豪中銀)理事会議事要旨およびロウ総裁講演では追加利下げの可能性が示唆されるとの見方が強く、豪ドル円は積極的には買われづらく上値の重い展開か?

 

ご参考になれば嬉しいです。
来週は、みなさんの豪ドル決済がたくさんありますように!!!

 

 

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